製造工程

手作り石鹸の製造工程について
ご紹介します。

1原材料計測

製造する石鹸の原材料を1g単位で正確に計量をします。量が間違っていると石鹸の出来上がりに影響しますので、慎重且つ正確に必ず3人で計量します。

2石鹸素地の作成

厳選した天然オイルを適温に保ちながら撹拌し同じ温度にした水酸化ナトリウムの水溶液を加え撹拌反応を続けます。の撹拌反応を鹸化といいます。

3各種素材の混合

液状化している石鹸素地に天然の精油、エッセンシャルオイルを配合します。その際、石鹸素地が高温にならないように微妙な温度調整をすることによって素地に含まれる有効成分の熱による分解を防ぎます。

4型入れ充填

色やニオイの変化を感じながら、充填していきます。こちらの作業もすべて手作業です。

5自然乾燥

ゆっくりと時間をかけ自然乾燥させていきます。こちらの工程は天候に左右されやすい工程です。

6磨き・検査

一つ一つ丁寧に磨きます。その際、異物が混入していないか、キズはないか、変形はしていないか一つ一つ確認していきます。念のため『pH』(ペーハー)値も測ります。

7包装

包装前に、もう一度異物が混入していないか、キズはないか、変形はしていないか確認して包装します。こちらの作業もすべて手作業です。

8箱詰め・出荷

丁寧に化粧箱に詰めていよいよ出荷となります。LCRでは全ての作業を手作業でやっています!

製法について

  • ホットプロセス製法

    特徴

    ホットプロセス製法とは、釜で加熱して「けん化」させる「ホットプロセス製法」では、石けんの純度を上げるため、石けんが溶けにくいよう「塩析」をしてから、グリセリンや不純物を取り除く製法。高温の釜で油脂を焚き込み、鋳型などに流し込み固めるため「釜炊き製法」と呼ばれます。不純物が少なく純度が高い石けんができるため、固く溶けにくく扱いやすいのが特長。保湿力はコールドプロセス製法より劣ります。

  • コールドプロセス製法

    特徴

    コールドプロセス製法とは、けん化の過程で材料に熱を加えず、ゆっくりと自然に乾燥・熟成させる製法です。 コールドプロセス製造過程では、油脂が劣化せず、材料に含まれる良質な成分を壊しにくく、石けんに閉じ込めることができます。 そのため石けん成分(脂肪酸ナトリウム)以外の、大切な副産物であるグリセリンがそのまま残ります。

  • 石けん素地

    特徴

    石ケン素地とは石鹸の成分のことで、洗浄成分のひとつです。 一般的に市販されている石鹸は、石ケン素地に香料や着色料などを加えて作られています。

    石ケン素地を化学的に言うと「高級脂肪酸のアルカリ塩」です。もう少し詳しく説明すると、主に炭素数が12から18の高級脂肪酸に、アルカリを加えて反応させてできたものになります。これには界面活性作用があり、汚れや脂を落とすのに役立ちます。この作用が、汚れを落とす石鹸としての働きをします。

製造比較表